JAPAN AI、ルーム内で別のAIエージェントを起動させる「エージェント呼び出し機能」をリリース!同一ルーム内で複数のエージェント活用が可能に

JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、AIサービスにおいて、JAPAN AIの作業ルーム内で別のAIエージェントを呼び出すことができる「エージェント呼び出し機能」の提供を開始いたしました。

「エージェント呼び出し機能」とは?

ルーム内で「@」記号を使用して、必要なAIエージェントを即座に呼び出すことができる機能です。ユーザーは一つのルーム内で複数のAIエージェントを活用でき、作業の中断や画面の切り替えなく、連続的な業務遂行が可能になります。
これにより、異なるAIエージェント間でのスムーズな連携と、業務プロセス全体の効率化を実現します。

主な活用方法
・市場調査エージェントで出力された調査結果を資料化するため、資料作成エージェントを呼び出す。
・ブログやSNSの文章をJAPAN AI CHATで考案後、画像生成エージェントを呼び出し、ヘッダー画像を生成する。
・データ分析コンシェルジュで出力した分析結果を、資料作成エージェントで資料化。さらに画像作成エージェントを呼び出し、次の参考販促物の作成を行う。

今後の展望

エージェント呼び出し機能をさらに発展させ、AIエージェント自体が自律的にタスク実行に必要なエージェントを提案するレコメンド機能の実装を予定しています。また、より複雑な業務にも対応できるよう、マルチエージェントシステムの強化を進めてまいります。これによる企業のさらなる業務効率向上支援の実現を目指します。