JAPAN AI、“作る”だけの広告AIを、“考えて提案する”AIへ 〜過去の勝ちパターンを分析し、次のクリエイティブを提案・制作する新機能を実装〜

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“作る”AIから、“考えて提案する”AIへ
提案から制作まで、一気通貫を実現
今後の展望

JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下「当社」)は、統合AIプラットフォーム「JAPAN AI」上に構築された、マーケティング特化のAIソリューション「JAPAN AI MARKETING」において、過去の広告配信実績から勝ちパターンを分析し、次のクリエイティブ制作に自動で還元する新しい仕組みを実装しました。

広告クリエイティブは「作って、配信して、終わり」になりがちです。どの広告がどのように成果を出したのかという知見は、担当者の経験や感覚の中にとどまり、次の制作に体系的に活かされにくい構造にあります。

 「JAPAN AI MARKETING」は、この作りっぱなしの構造そのものを変えます。過去に配信した広告の成績をAIが分析し、成果の出たクリエイティブに共通する勝ちパターンを抽出。その学びを次の制作に自動で反映し、「分析 → 制作 → 配信 → 分析」という改善ループをAIが回し続けます。作るたびにデータが溜まり、データを基に過去の勝ちパターンを分析し、使うほど提案精度が高まる広告AIです。

“作る”AIから、“考えて提案する”AIへ

従来のマーケティングAIは、作るものを人間が一つひとつ指定し、AIが生成する形が主流でした。 本機能では、AIが起点となって施策を考え、マーケターに提案します。 提案にあたり、AIは4つの自社データソースを自動で読み込み、現状の課題を診断します。 

  • 商材DB:自社の商品情報データベースと自動マッチングし、訴求点や価格・キャンペーン 情報を提案に反映
  •  過去広告画像分析:過去の配信実績から成績上位・下位のクリエイティブを分析し、勝ちパターンを自動抽出
  • 現状の配信状況診断:直近で成果が振るわない広告を診断し、共通する問題点と改善アクションを提示
  • 過去ナレッジ: 過去施策・成功事例・社内ドキュメントを横断検索し、文脈に合った知見を引用 

これらを根拠に、AIは複数パターンの「提案カード」を提示します。各カードには訴求軸と「なぜ成果が出るのか」の根拠が添えられます。以下に2つの想定ユースケースをご紹介いたします。

ユースケース1:成果が伸び悩む広告の「次の一手」をデータで決める

SNS広告などのCPA(顧客獲得単価)が悪化した際に、「どのクリエイティブのどこを直せばよいか」の判断に活かすことができます。 

ブランド・配信媒体・ターゲットを指定するだけで、AIが過去の配信実績を自動収集・分析し、各バナーの成果指標と課題点を提示します。その診断をもとに、訴求軸やコピー・デザイン構成に「なぜ成果が出るのか」の根拠を添えた「提案カード」を複数案出力。担当者は提案カードを選ぶだけで、配信可能なバナーの生成やサイズ展開までまとめて作成できます。勘に頼っていた意思決定が、データを根拠にした判断に変わります。

ユースケース2:エースの「勝ちパターン」がチーム全員で使える資産に

マーケティング成果が特定の担当者のセンスや経験に依存し、新メンバーや別商材では施策がゼロから手探りになっている場面に活用できます。

 新しく加わったメンバーや別商材の担当者も、ブランド・媒体・ターゲットを指定するだけで、AIが過去の分析結果や施策を蓄積した「ナレッジカード」を自動参照し、その組織の勝ちパターンを踏まえた提案を行います。使うほどナレッジが蓄積されるため、特別な引き継ぎ作業なしに、新メンバーや新商材の立ち上げでも過去の学びを土台に施策を組み立てられます。勝ちパターンが個人の頭の中ではなく、組織のデータとして残り続けます。

提案から制作まで、一気通貫を実現

採用した施策は、その場で配信可能なクリエイティブへと自動で具現化します。

  • 複数案 × 複数サイズを一括生成:ブランド・商品・配信媒体・ターゲットを指定するだけで、 広告バナーを複数案・複数サイズまとめて生成
  • 媒体の入稿規定に準拠:各配信媒体の入稿サイズを取得し、最終入稿サイズと一致した比率 で生成。商品やロゴが意図せず見切れることを防ぎます

また、「JAPAN AI MARKETING」の価値は、作って終わりではありません。制作したクリエイティブと、その配信実績・成果の学びは、そのまま自社のナレッジ基盤として蓄積されていきます。 商品情報・過去施策・成功事例・広告レポートといった社内の知見が一つの基盤に集約され、次の提案の根拠としてAIが自動で再利用します。使うほど自社の商品・顧客・市場に最適化されたマーケティング基盤が育ち、提案精度が上がり続けます。 制作とナレッジ蓄積が一つのループとして回ることで、属人化せず、組織にノウハウが残り続ける仕組みを実現します。

今後の展望

今後は、生成出来るコンテンツの幅を動画、LPなど静止画バナーに留まらず、配信全体の施策提案をカバーできるように範囲を拡大してまいります。

あわせて、マーケティング業務の内製化を目指す事業会社に向けて、「JAPAN AI MARKETING」を活用したインハウスマーケティング向けAI基盤の構築支援プロジェクトも提供してまいります。広告・SEO・コンテンツの全チャネルを対象に、業務設計からナレッジ蓄積の仕組みづくり、チームへの定着までを一貫して伴走し、自社チームで成果を出し続けられる組織づくりを支援いたします。

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