JAPAN AI SPEECH リアルタイム翻訳機能を実装 〜言語の壁を越えて、グローバルな会議を円滑に進行〜
- プレスリリース

実装の背景
リアルタイム翻訳機能とは
今後の展望
JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、提供するAI議事録サービス「JAPAN AI SPEECH」にリアルタイム翻訳機能を実装したことをお知らせいたします。
実装の背景
近年、企業のグローバル化に伴い外国人社員の採用が急速に増加しています。しかし、多くの企業では社内会議において言語の壁が生じ、十分に議論ができないケースが課題となっています。通訳者の手配にはコストと時間がかかり、専門的な内容の会議では適切な通訳が困難な場合も多く見られ、言語の違いによる情報格差が生じることで、組織全体の意思決定スピードが低下してしまいます。このような背景から、本機能の開発に取り組みました。
リアルタイム翻訳機能とは
オフライン会議において録音された音声を自動的に翻訳するサービスです。
参加者の使用言語に関係なく、全員が会議内容を理解できるため、円滑な会議進行と参加メンバー間のコミュニケーション向上に貢献します。従来の通訳者を介した会議と比較して、コスト削減と即座の情報共有が可能となり、企業の国際化を効率的に支援します。
多言語対応により、英語、中国語、韓国語をはじめとする主要言語での翻訳が可能です。
①翻訳したい言語を選択

②リアルタイムに会議音声を翻訳

今後の展望
Web会議システムとの連携による翻訳機能の実装も開発予定です。ハイブリッド会議やフルリモート会議においても、同様の翻訳支援を提供することで、働き方の多様化に対応した包括的なコミュニケーション支援を目指します。