JAPAN AI株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：工藤 智昭、以下JAPAN AI）は広告レポートエージェントの機能を拡張し、Google Analyticsのデータ抽出・分析機能を実装したことをお知らせします。

Google Analyticsのデータの抽出を自動化しこれまでより詳細な顧客分析を実現

Google Analytics連携機能は、企業が保有するGoogle Analyticsのデータを自動で抽出し、分析レポートを作成する機能です。
従来はBigQuery環境が必要だった処理を、環境構築不要で実現できるようになりました。Google広告タグを設定済みの企業であれば、アクセスデータから購買データまで、包括的な分析が可能となります。

本機能により、例えば以下のような分析シナリオに対応できます。
・広告効果の自動分析
・商品別実績確認
・顧客行動の分析

具体的な活用例
〈広告運用担当者による媒体効果分析〉
日々の広告運用において、各媒体の効果測定を自動化することで、データに基づいた意思決定が可能になります。

〈マーケティング部門での顧客分析〉
顧客の行動パターンや購買傾向を分析し、より効果的なマーケティング施策の立案に活用できます。

〈経営層への報告資料作成〉
各種データを統合したレポートを自動生成することで、定期報告の工数を大幅に削減できます。

今後の展望

本機能の提供を皮切りに、主要広告プラットフォーム等と直接連携するような機能の実装を予定しています。今後も多様なデータソースに対応し、より多くのお客様が使えるツールへの進化を目指します。