技術力と伴走支援を融合した「JAPAN AI CONSULTING」をリリース ~企業固有の課題を解決し、AX(AIトランスフォーメーション)の実現を加速~
プレスリリース
JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、これまで多くの企業に提供してきたAIプラットフォーム、各企業に合わせた定着までの伴走支援および高度な企業課題を解決する個別開発の取り組みを体系化し、「JAPAN AI CONSULTING」としてリリースしたことをお知らせいたします。
本リリースの背景
2025年は「AIエージェント元年」と呼ばれ、企業におけるAI活用は実験段階から本格的な業務変革へと進展しています。
こうした市場拡大の中、企業のAI導入における主な障壁として「自社固有の業務プロセスへの適応の難しさ」、「既存システムとの統合の複雑さ」、「出力結果の信憑性への懸念」が挙げられています。これらの課題は汎用的なAIツールでは解決が難しく、企業固有のニーズに合わせた開発の重要性が高まっています。
JAPAN AI CONSULTINGの特長
「JAPAN AI CONSULTING」は、企業固有の課題のための包括的なAX(AIトランスフォーメーション)サービスです。画一的なツール提供や助言だけでは解決できない高度な課題に対し、3つのアプローチで向き合います。

1.コンサルティング伴走支援
AIプラットフォーム運用と導入支援で得られたAI活用の知見をもとに、課題発見や要件定義、浸透支援までのAXを実現するプロセスに伴走します。
2.AIプラットフォームの提供
実務で活用できるAI社員(AIエージェント)をノーコードで作成できるプラットフォームを提供し、企業に合ったカスタマイズの方法まで徹底的に支援します。
3.オリジナルAI開発
音声AI・画像AI・データ統合処理など、より高度な企業固有の課題に対して、オーダーメイドのAIソリューションを開発します。RAGシステムにおいて業界最高水準である82.7%の精度評価を達成した研究・開発力を最大限に活かします。
オリジナルAI開発の実績と成果
「JAPAN AI CONSULTING」では、業種ごとの課題に合わせたAI活用方法を柔軟に提案・支援し、開発します。
〈実績①広告代理店業〉
AIエージェントとCDPを活用した独自データベース構築により、広告代理事業の生産性を向上。レポーティングや考察など年間25,500時間相当をAIエージェントに代替し、コスト削減とコア実務への集中を実現。
〈実績②製造業〉
10,000以上のSOP(標準作業手順書)や過去のトラブル報告書を活用したオリジナルRAGシステムを開発。一般的なRAGシステムでは実現不可能だった情報検索・分析・レポーティングを実現し、製造現場の問題解決時間を60%削減。
〈実績③バックオフィス・ヘルプデスク〉
社内規定、就業規則、顧客対応マニュアル、製品説明などをAIエージェントに集約。RAGと音声認識技術を組み合わせたVoice botを開発し、AIチャットだけでなく電話応対もAIへ代替。問い合わせ対応時間を75%削減。
また、様々な部門の具体的な課題にも向き合い、解決まで伴走します。

今後の展望
「JAPAN AI CONSULTING」を通じて、2025年に注目されるAIエージェントの活用やマルチモーダルAIの進化など、最新のAIトレンドを取り入れたソリューションを提供していきます。それにより、企業内でのAI活用の好循環を生み出し、持続可能なAX(AIトランスフォーメーション)の実現を支援してまいります。
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