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カスタマーサポートにAIを導入する5つのメリット!活用事例や注意点を解説

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JAPAN AI 編集部

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カスタマーサポートにAIを導入する背景
カスタマーサポートにAIを導入する事で起こる変化
カスタマーサポートにAIを導入する5つのメリット
1. 顧客が求める情報を迅速に取得できる
2. 顧客ごとに最適化した情報を提供できる
3. 複数のプラットフォームに対応可能
4. 性能が徐々に向上する
5. 対応レベルを一定に保てる
カスタマーサポートにAIを導入するデメリット
システム構築に時間と労力が必要である
複雑な問い合わせや質問には対応が困難である
導入から活用まで支援するJAPAN AI
カスタマーサポートでの活用事例5選
1. 応対品質と効率化の両立を実現
2. 問い合わせ内容の分類と自動振り分け
3. 対応履歴の要約とCRM自動記録
4. 顧客対応ログからのナレッジ化
5. クレーム・ネガティブ感情の検出とアラート通知
カスタマーサポートにおすすめのAIツール
カスタマーサポートにAIを導入する際の注意点
プライバシー保護を徹底する
セキュリティ対策を万全にする
人的なチェック・判断も併用する
まとめ:カスタマーサポート業務にAI導入するならJAPAN AI

カスタマーサポートの現場では問い合わせ対応の迅速化や品質の平準化が常に求められています。こうした課題に対して、AIを活用した仕組みの導入が現実的な解決策として注目されています。しかし、成果を上げるには目的の明確化や適切なツール選定、費用や支援体制の見極めといった複数の要素を総合的に判断する必要があります。

本記事では、AI導入時に押さえておきたい基本的な検討ポイントを整理したうえでカスタマーサポートに適したAIツールを厳選し、それぞれの特徴を簡潔に紹介しています。

AI活用で業務を効率化する5つの方法!活用事例やメリットから注意点までを解説

カスタマーサポートにAIを導入する背景

カスタマーサポートにAIを導入する背景には、属人化からの脱却と人手不足への対応という根本的な課題があります。これまで多くの現場では個々の担当者の経験や勘に依存した対応が主流でしたが、サービス品質のばらつきやベテラン人材の退職によるリスクが問題視されてきました。

さらに少子高齢化の影響によって人材の確保が難しくなっており、人件費も年々高騰しています。現状では問い合わせ対応以外にも、事務作業や報告書作成といったノンコア業務に時間を取られ、生産性の低下が避けられない状況にあります。

こうした課題に対してAIは強力な解決策となります。例えば、チャットボットが定型的な質問に24時間対応することで顧客対応の効率が大きく向上します。また議事録やレポートの自動作成機能を活用すれば、担当者は人間にしかできない判断やコミュニケーションに集中することができます。

ただし、AI導入を成功させるためには単に技術を取り入れるだけでなく、明確な目的設定や質の高いデータの整備、そして現場を巻き込んだ取り組みが不可欠です。AIと人がそれぞれの強みを発揮し協力し合う体制を構築することが、今後のカスタマーサポートに求められています。

出典:みずほ情報総研株式会社「IT 人材需給に関する調査」

カスタマーサポートにAIを導入する事で起こる変化

AIを導入することで、カスタマーサポートは大きく変革していきます。これまで人手で行っていた問い合わせ対応やデータ入力といった反復的な業務は自動化され、担当者はより複雑で高度な問題解決に専念できるようになります。

また、AIが蓄積された対応データを分析することで優秀な担当者のノウハウが可視化・標準化され、組織全体の対応品質が底上げされていきます。従来のように経験や勘に頼る属人的な体制から脱却し、解約予測などの分析を通じて顧客の行動を先読みする、データに基づくプロアクティブなサポート体制へと移行します。

結果として顧客一人ひとりに対してより迅速かつ的確な対応が可能になり、満足度の高いパーソナライズされた体験の提供が実現されていきます。

カスタマーサポートにAIを導入する5つのメリット

カスタマーサポートにAIを導入することで、対応のスピードや質が大きく向上し顧客満足度の向上にもつながります。ここでは、実際にどのようなメリットがあるのかを5つの観点から見ていきます。

  • 顧客が求める情報を迅速に取得できる
  • 顧客ごとに最適化した情報を提供できる
  • 複数のプラットフォームに対応可能
  • 性能が徐々に向上する
  • 対応レベルを一定に保てる

1. 顧客が求める情報を迅速に取得できる

多くの顧客は「営業時間はいつか」「商品はいつ届くか」といった単純な疑問を自分で解決したいと考えています。

こうした定型的な問い合わせをAIチャットボットによって自動化することで、待ち時間をなくし迅速に情報を提供できます。またAIであれば同時に多数の問い合わせに対応でき、時間帯を問わず安定したサービスが可能です。

サポート担当が人的に対応する場合においても、AIから社内ルールに基づいた適切な回答内容を提案してもらうことが可能なため、サポート担当者の回答精度の向上や工数削減に役立ちます。

結果として顧客満足度が向上し、対応件数の削減により担当者はより付加価値の高い業務に集中できるようになります。

2. 顧客ごとに最適化した情報を提供できる

AIチャットボットは、他のシステムと連携することで顧客一人ひとりに合わせた情報提供が可能になります。CRMと連携すれば、既存顧客か初回訪問者かを識別し、それぞれに適したメッセージを表示できます。またボットは対応前に必要な情報を収集できるため、担当者は顧客の状況を把握したうえで対応でき、やり取りの重複も防げます。

3. 複数のプラットフォームに対応可能

カスタマーサポートは電話やメールに限らず、LINEやWebサイトなど複数のチャネルを通じた対応が求められています。顧客は状況に応じて使い分けており、今後も対応チャネルの多様化は進んでいくと見られます。AIチャットボットやAIオペレーターをマルチチャネル対応にすればどのチャネルからの問い合わせにも自動で対応でき、顧客は使い慣れた手段でスムーズにサポートを受けられます。これによりサポート体制の柔軟性が高まり、対応負担の分散にもつながります。

4. 性能が徐々に向上する

AIチャットボットは顧客とのやり取りを通じて自ら学習し、徐々に精度を高めていく特性があります。過去の対応履歴や顧客の反応を蓄積・分析することで、より適切な回答や表現を判断できるようになります。また、表現の微妙な違いやニュアンスにも対応できるようになり、適切な場面で人間の担当者への引き継ぎも行えるようになります。使い続けるほどに性能が向上し顧客対応の質が安定して高まる点は大きな強みと言えます。

5. 対応レベルを一定に保てる

カスタマーサポートでは本来すべての顧客に対して同水準の対応が求められますが、担当者のスキルや経験の差によって対応品質にばらつきが生じることがあります。AIを導入すればよくある質問に対して常に一貫した回答を提供できるため、対応レベルを安定して保つことが可能になります。誰が対応しても変わらない品質を実現することで、顧客からの信頼も高まります。

カスタマーサポートにAIを導入するデメリット

AIの導入は業務効率化に寄与しますが、導入・運用には一定のコストが伴います。またすべてが自動化で解決できるわけではないため、事前に課題を把握しておくことが重要です。ここではAI導入に際して注意すべきデメリットを見ていきます。

  • システム構築に時間と労力が必要である
  • 複雑な問い合わせや質問には対応が困難である

システム構築に時間と労力が必要である

AIを活用したカスタマーサポートを導入するには、システム設計から実装テストに至るまで多くの手間が発生します。チャットボットをWebサイトやアプリに組み込む際には表示箇所や起動タイミングの設計が必要であり、既存システムとの連携も考慮しなければなりません。さらに設計通りに機能するかを検証するテスト工程や、その後の改善作業も不可欠です。こうした準備や調整には相応の時間と労力がかかるため、導入前に十分な計画を立てることが重要です。

複雑な問い合わせや質問には対応が困難である

AIは定型的な質問には高い精度で対応できますが、曖昧な表現や前例のない問い合わせには弱い面があります。柔軟な回答が得られる一方で、必ずしもすべての情報が正確とは限らず、内容の確認が求められる場面もあります。そのため、複雑な内容に対しては有人対応への切り替えができる体制を整えることが重要です。またFAQシステムの場合でも、適切な検索結果が得られなければ顧客の自己解決を妨げるため、導入時にはAIの精度や検索技術を確認する必要があります。

AIによるカスタマーサポートは可能?導入のメリットとデメリットを解説

導入から活用まで支援するJAPAN AI 

AI導入の効果を最大限に引き出すには技術だけでなく運用体制の整備も不可欠です。JAPAN AIはそうした課題に対し、導入から日常活用までを一貫して支援する体制を整えています。

よくある問い合わせにはAIが即時対応し、マニュアルやナレッジと連携して最適な回答を提示。人による対応が必要なケースは自動で担当者へ引き継がれる仕組みも構築できます。これにより、対応件数の多さが原因となる離職リスクの軽減と、顧客満足度の向上が同時に実現できます。

AI活用が初めての企業でも、専任担当者によるサポートによりスムーズに定着可能です。業務効率化を図りつつ、顧客対応の質を高めたい企業にとって有力な選択肢と言えます。

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カスタマーサポートでの活用事例5選

カスタマーサポートにAIを導入することで、日々の業務における負担軽減や対応スピードの向上が実現します。特に定型業務やデータ活用を要する業務においては高い効果を発揮します。ここでは、実際に導入されている代表的な活用事例を5つ取り上げその具体的な内容を紹介します。

  • 応対品質と効率化の両立を実現
  • 問い合わせ内容の分類と自動振り分け
  • 対応履歴の要約とCRM自動記録
  • 顧客対応ログからのナレッジ化
  • クレーム・ネガティブ感情の検出とアラート通知

1. 応対品質と効率化の両立を実現

コールセンター業務において応対品質を維持しながら業務の効率化と省力化を実現することが大きな課題となっていました。特に、オペレーターが問い合わせ内容を理解し適切な回答を検討・推敲して最終文面を作成する一連のプロセスに多くの時間と労力がかかっていたのです。

この課題に対し、AIエージェントを導入し回答文面の自動生成を活用することで業務プロセスの見直しと効率化を図りました。AIが問い合わせ内容を理解して初期の回答案を生成し、それをもとにオペレーターが推敲・最終化する形で、従来の手作業に頼っていた対応業務を支援する体制を構築しました。

その結果、顧客応対文面の作成にかかる時間を約50%削減することや1発話あたりの作業時間の短縮に成功しました。また、オペレーターからは「入力がスムーズになった」「返信の内容を均一化できる」といった前向きな声が多く寄せられており、AIの導入が実務レベルで確かな効果を発揮していることが確認されています。

2. 問い合わせ内容の分類と自動振り分け

問い合わせ対応がすべて手動で行われていた時期には内容の分類や振り分けに時間を要し、対応漏れや二重対応といったミスが発生しやすいという課題がありました。

AIエージェントを導入することで、問い合わせ内容の自動解析とカテゴリ分類をしてくれるようになり、適切な担当へ即時に振り分けてくれます。あわせて優先度や締切に応じた自動リマインドや記録管理も実行されるため、人的ミスを防ぎつつ対応の抜け漏れを防止できます。

この結果、初動対応のスピードが向上し、サポート品質の均一化と顧客満足度の向上が実現しました。新人でも確実な対応が可能になり「対応漏れゼロ」の体制づくりにも寄与しています。

3. 対応履歴の要約とCRM自動記録

対応履歴の記録作業ではオペレーターが手作業で要点をまとめる必要があります。そのため記録に時間がかかるだけでなく、表現のばらつきや記録漏れ、入力ミスが発生しやすいという課題がありました。また、要約の粒度が統一されていないことでナレッジ共有や業務引き継ぎにも支障が生じていました。

AIエージェントを導入すると、対応履歴を要約してCRMに自動で格納してくれます。また対話・通話ログの要点をAIが抽出し統一されたフォーマットで自動記録する運用が可能になりました。

結果として記録作業の手間が大幅に削減されるだけでなく、ナレッジ活用や分析、引き継ぎにも活用できる高品質な対応ログが確保され、業務の質と効率が大きく向上しています。

4. 顧客対応ログからのナレッジ化

対応履歴をナレッジとして活用する際、担当者ごとに書き方が異なることで読みづらく、情報が重複・散在し、検索や再利用が困難になるという課題がありました。タグ付けや分類も手作業で行われていたため、ナレッジの一元管理が難しい状況でした。

この状況に対しAIエージェントを活用することで、長文のチャットログを「問題・原因・対応策」の形式に簡潔に要約し、意図やトピックに基づいた自動分類・タグ付けが実現されました。

その結果、新人でも過去の対応内容から効率よくノウハウを習得できるようになり、よくある質問やミスに対して事前に備える体制が整いました。ナレッジの再活用による再発防止にもつながっています。

5. クレーム・ネガティブ感情の検出とアラート通知

重大なクレームの発生時にリアルタイムでの通知が行われず、対応が遅れることで問題が拡大するリスクがありました。また、どの程度の内容をクレームと判断するかが担当者によって異なり、社内での共有や対応が属人的になりやすい点も課題でした。

このような状況に対しAIエージェントを導入することで、ネガティブな感情やキーワードを検出した際に即座に管理者へアラートが通知される仕組みが構築されました。これにより、問題発生から数分以内の初動対応が可能になります。

結果的に対応スピードが大きく向上し、すべてのクレーム事案を可視化・分析できる体制が整いました。感情分析の活用によって、対応の質と再発防止の精度も向上しています。

カスタマーサポートにおすすめのAIツール

カスタマーサポート業務の効率化や品質向上を目指すうえで、どのAIツールを選ぶかは極めて重要です。機能や導入サポート、柔軟性などを総合的に見極める必要があります。ここでは実績や使いやすさに優れたJAPAN AI AGENTを紹介します。

JAPAN AI AGENTは日本企業向けに最適化されたカスタマーサポート対応のAIエージェントを、ノーコードで手軽に導入できるプラットフォームです。すぐに使える標準エージェントと柔軟なカスタマイズ・連携機能が特長で、よくある問い合わせにはAIが即時対応し対応困難なケースでは自動で担当者に引き継ぐ仕組みも構築可能です。JAPAN AIでは、導入から運用まで専任担当者が無償で支援するため、スムーズな立ち上げが可能です。

商品名JAPAN AI AGENT
価格※要問い合わせ
特徴・職種別エージェントを標準搭載・ノーコードで独自AI作成が可能・Google DriveやSlackなどと連携可能・RAGで社内ナレッジに対応したAIを構築・高水準のセキュリティ体制を整備・専任担当による導入・運用サポートあり

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カスタマーサポートにAIを導入する際の注意点

AIは業務効率の向上や顧客対応の質の改善に寄与する一方で、扱いを誤れば情報漏えいや信頼の失墜といったリスクを招く可能性もあります。効果を最大限に引き出すには、技術面だけでなく運用体制にも十分な配慮が求められます。ここでは、カスタマーサポート領域でAIを活用する際に意識すべき代表的な注意点を整理します。

  • プライバシー保護を徹底する
  • セキュリティ対策を万全にする
  • 人的なチェック・判断も併用する

プライバシー保護を徹底する

カスタマーサポートにAIを導入する際には、顧客に関わる情報の扱いに十分な注意が必要です。AIは多種多様なデータを対象に処理を行うため、利用者の意図しない形で個人情報が取り込まれてしまう可能性もあります。こうした状況を放置すると企業に対する不信感を招くだけでなく、信頼関係の毀損につながりかねません。

また、AIに関する法制度はまだ整備途上にあり明確な基準が存在しない領域も多いため、将来的なリスクを避けるためにも慎重な運用が求められます。顧客からの明示的な同意を得る仕組みを構築し、収集や活用の方法を可視化することで信頼を保ち続けることができます。

セキュリティ対策を万全にする

AIを通じて多くの顧客情報を取り扱う以上、そのデータを外部に漏らさないためのセキュリティ対策は欠かせません。万一の情報漏洩が発生すれば企業の信用は一瞬で失われ、回復にも時間とコストを要するため、あらかじめ万全の備えを講じておく必要があります。

具体的には多層的な防御システムの構築、リスク管理ルールの策定、システム脆弱性の定期チェックといった技術面での対策に加え、従業員への継続的な教育・訓練も重要です。社内外の両面からセキュリティを強化することで人的ミスによるリスクを含めた情報保護体制を確立できます。

人的なチェック・判断も併用する

AIは業務効率を高めて顧客対応を支援する有力なツールですが、すべてをAIに任せきりにする運用には注意が必要です。顧客対応の現場では予測不能なトラブルや複雑な事情を含むケースがあり、そうした場面では人間の判断力や柔軟な対応が不可欠です。また、対応の過程において感情への配慮や共感的な姿勢を求める顧客も一定数存在しており、無機質な返答では満足度を下げてしまうリスクもあります。

AIはあくまで補助的な存在として捉え、人による確認や介入を適切に挟むことで信頼感のある対応体制を築くことが重要です。

まとめ:カスタマーサポート業務にAI導入するならJAPAN AI

カスタマーサポートにおけるAI導入は、対応の効率化や顧客満足度の向上など多くの効果を期待できます。そのためには、導入目的を明確にして適切なAI技術やツールを選定することが欠かせません。また費用や支援体制も事前に把握し、運用後の継続的な活用まで視野に入れた検討が重要です。

その上でおすすめしたいのが「JAPAN AI」です。既存のCRMやチャットツールと柔軟に連携でき、問い合わせ対応の自動化を通じて業務フロー全体の効率化が可能です。さらに、導入初期から実運用まで専任の担当者がサポートするため、AIの活用に不安がある企業でも安心して導入を進められます。AI導入を着実に進めたい企業にとって「JAPAN AI」は実効性と安心感を兼ね備えた心強い選択肢となるでしょう。

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著者

JAPAN AI 編集部のアバター

JAPAN AI 編集部

企業でのAI活用に関するお役立ち情報を発信していきます。

監修者

飯田 海道のアバター

飯田 海道

JAPAN AI株式会社 兼 株式会社ジーニー執行役員 CMO

デジタルマーケティングのコンサルティング企業にて、執行役員 COO・カスタマーサクセス最高責任者・メディア責任者を歴任。2023年7月株式会社ジーニーへ入社し、GENIEE CVG事業本部CMOとして数々のWebマーケティングに関するセミナーへ登壇。現在は、株式会社ジーニーとグループ会社のJAPAN AI株式会社の執行役員CMOを兼務。

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