【JAPAN AI】6000点を超えるビジネス利用向け画像が利用可能に 〜AI画像生成機能のギャラリーを拡充〜
JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、提供しているAIサービス「JAPAN AI SALES & MARKETING」のAI画像生成機能において、イメージ通りの画像を簡単に生成できるようにすることを目的として、6000点を超えるビジネス向け画像をツール内に掲載したことをお知らせします。
背景
「JAPAN AI SALES & MARKETING」のAI画像生成機能は
- 日本語のプロンプト(指示文)で画像を生成できる
- リアルな日本人を再現した画像を生成できる(※1)
- 指定した箇所を部分修正できる(※2)
といった日本のビジネスシーンに適した機能が好評で、リリース以来様々な企業様にお使いいただいております。
しかし、画像を生成するプロンプトを0から作り上げることは困難であり、イメージ通りの画像ができるまで生成を繰り返す必要がありました。
そこで、参考となる画像とそのプロンプトをツール内に掲載することで、部分修正のみでイメージに近い画像を生成できる環境を構築しました。
※1:マーケティング特化型AIサービス「JAPAN AI MARKETING(™)」日本人の画像の生成機能正式版をリリース
アップデートの概要と利用イメージ
今回のアップデートでは、ビジネス利用に適した6000点を超える画像とプロンプトを掲載しました。
これらの画像とプロンプトを以下の手順でご利用いただくことで、イメージに近い画像をこれまで以上に簡単に生成いただけます。
Step1:生成したい画像のカテゴリーを指定
カテゴリー一覧ページ
生成したい画像に近いカテゴリーを選択します。
Step2:生成したい画像に近しい画像を選択
「オフィスワーク」カテゴリーの画像一覧
各カテゴリー内に用意されている画像の中から、求めている画像に近い画像を選択します。(画像をダウンロードして、そのままご利用いただくこともできます)
Step3:求めている画像に近づける
選択した画像をもとに、以下の2つの方法を用いて、求めている画像に近づけます。
方法1:プロンプトを修正する
選択した画像のプロンプト
指定した画像から、その画像を生成したプロンプトを呼び出すことができます。
このプロンプトを修正することで、画像を理想に近づけることができます。
方法2:部分修正機能で修正する
指定した箇所を修正する「インペイント機能」
修正したい箇所を指定して、修正内容を指示することで、画像を理想に近づけることができます。(例:眼鏡をかけるなど)
今後について
AIにより生成された画像がビジネスで利用されるケースが増えてきましたが、本格的にビジネスで利用するには、画像そのものやシステムのUI・UXなどの様々な面において改善の余地があります。
JAPAN AI は、国内企業がスムーズに生成AIを利用できるよう、引き続き機能改善を続けてまいります。