「SharePoint」 と 「JAPAN AI」 が連携開始|「SharePoint」に格納したデータをJAPAN AIシステムと連携させることが可能に
JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、提供しているAIサービス「JAPAN AI CHAT(™)」、「JAPAN AI MARKETING(™)」において、Microsoft Corporation(本社:アメリカ合衆国ワシントン州、CEO:Satya Nadella、以下Microsoft Corporation)が提供するストレージサービス「SharePoint」とのAPI連携に対応したことをお知らせします。
背景
近年、オンラインストレージの市場は年々成長しており(※1)、企業での利用ケースが増加しています。
特に、多くの企業がMicrosoft Corporationの「SharePoint」を導入しており、JAPAN AIのAIシステムとの連携に関する要望が多数寄せられていました。
このような背景を受けて、「JAPAN AI CHAT(™)」および「JAPAN AI MARKETING(™)」は、開発不要で「SharePoint」との連携が実現しました。
※1:2022年クラウドストレージサービス市場動向調査(ICT総研)
「SharePoint」連携で可能になること
連携時の工数が最小限に
一度データ連携を行えば、データを更新するごとに再連携する必要ははありません。
「SharePoint」に格納しているデータを更新するだけで「JAPAN AI CHAT(™)」、「JAPAN AI MARKETING(™)」が最新データを自動的に取得します。
データごとのアクセス権に対応
「SharePoint」ではフォルダやファイルごとにアクセス権を設定できます。
「JAPAN AI CHAT(™)」、「JAPAN AI MARKETING(™)」はこのアクセス権に対応しており、使用者は自分の権限があるフォルダやファイルのみと連携できます。
今後について
今後は、入力された質問内容に基づき、AIが自動で適切な情報の選択から分析までの工程を実現する機能をリリースする予定です。
これにより、営業活動分析、ニーズ分析、売上分析など、幅広い自社情報の活用が期待されます。
JAPAN AIは今回の「SharePoint」とのAPI連携をはじめとする迅速な機能連携を、技術革新の一環と捉えています。AI技術の最新動向を常にチェックし、可能な限り迅速にアップデートを実施することで、最先端のサービスを提供し続けることを目指します。
JAPAN AIのサービス概要
JAPAN AI CHAT(™)
最新の言語モデルを使用した法人向けのGPTです。通常のChatGPTとしての利用はもちろん、データ連携と独自開発による高精度のRAGにより、社内データの検索や、社内データを元にした回答生成も可能です。多数のプロンプトテンプレートや、カスタマーサクセスによるサポートも用意しています。
JAPAN AI SPEECH(™)
議事録を自動で生成するAIサービスです。業界用語への対応や話者分離など、議事録として必要な機能はもちろん、文字起こしした文章をAIにより様々な形に要約・編集できる機能を備えています。
JAPAN AI SALES & MARKETING(™)
マーケティングコンテンツの企画〜制作までをサポートするAIサービスです。ペルソナ作成、画像作成、記事LP作成、文章のリーガルチェックなど、コンテンツの企画〜制作の様々な場面で発生する業務に対応しています。
【お問合わせ先】
JAPAN AI株式会社
担当:福谷
TEL:03-5909-8187
Mail:pr@japan-ai.co.jp
【JAPAN AIについて】
JAPAN AIは「企業が1社に一つオリジナルのAIを持つ時代を創る。AIは働く人をサポートし、圧倒的な生産性を実現する。」というビジョンを掲げ、最新のAI技術を活用したプロダクトやサービス提供により、多様な業界での事業拡大や産業の発展に貢献していきます。
U R L:https://japan-ai.co.jp/
【会社概要】
社 名:JAPAN AI株式会社
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1
設 立:2023年4月14日
資 本 金:4,000万円
事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス
U R L:https://japan-ai.co.jp/